エリオについて

 

愛しの我が家

本物のイタリアをお届けしたい

エリオ オルサーラには、「日本の皆さまにイタリア生粋の文化を知ってほしい。本物の味や、香りを伝え、真の喜びを体験してもらいたい。」という確かな使命があります。

1996年に東京の麹町にオープンさせたレストラン“エリオ ロカンダ イタリアーナ”はその第一歩でした。エリオ自身がイタリア現地に赴き、本物だと確信したワインや食材等をダイレクトに輸入しオンライン販売する“ヴェラ@ イタリア”のようなサイトや、レストランと同じクオリティーのサービスをお届けするエリオケータリング サービスなど、どんな時にも“オルサーラファミリー”が本物のイタリア料理と本場のおもてなしをご提供したいと言うおもいがありました。

エリオのおばあさんであるルイジーナは、南イタリアのティレニア海を望むカラブリア州チェトラーロという風光明媚な町でロカンダ(イタリア語で旅籠の意味)を営んでいました。毎年夏には、ヨーロッパ各地から押し寄せた人々が街中に溢れ、その数は街の人口の2倍、3倍にもなりました。海と高台に挟まれたせまい土地には古くから人々が住み、テラコッタの屋根が連なるオレンジ色の家並みと、緑色をしたオリーブ畑が整然と並ぶ急な坂 道は、そのほとんどが豊かな海に面する美しい港へと続きます。その街でロカンダを営むルイジーナは正に素晴らしい“シェフ”でした。彼女がいかに愛情を込め献身的に、お客さんのために地元の自然な食材を使って料理をし、もてなしていたかを当時のエリオもよく覚えています。それはまるで、一家の母親が家族のために食事の用意をしているようでした。ルイジーナのもてなしを求めて世界中から人々が集まりました。若き日のエリオは、皆に愛されるルイジーナのレシピと家庭的で素朴なもてなしを目にして育ち、その経験は今なお、彼のインスピレーションの重要な源になっています。

そしてオルサーラファミリーの素晴らしい伝統がもう一つ。 
エリオが誇りにしているのは、安全をキーワードに日本国内の選ばれた“地元農家”が一つひとつ手作業で収穫した上質な有機食材や厳選された新鮮な海の幸を、チェトラーロ時代と同様にご提供させて頂いていると言う事です。そしてお客様がエリオにもたらしてくださる熱心なご愛顧が大きな自信となっています。

「私の仕事はイタリア文化をお皿に載せることです!」

エリオは家族のルーツに対するこの情熱と忠誠心を、カラブリアの5つ星ホテル サン・ミケーレで働きはじめた10代の頃から、ミラノでの修行時代もずっと持ち続けました。そして更なる飛躍を胸にイタリアを離れ、ロンドン、ロサンゼルスでも、エリオは自身のルーツに立ち返ることを忘れませんでした。イタリアへ戻ると、ラ フォルツァ デル デスティーノという、ゴルフコース内の素晴らしいレストランでシェフの腕を磨きました。

 

日本に来て

エリオはダイエーグループの召喚により、兵庫県神戸市にある新神戸オリエンタルホテルのイタリアンレストランのマネージャーとして、初めて日本の地を踏みました。日本の文化と言葉に心を奪われた彼は、そ の後、ダイエーグループが経営する2軒のレストランのマネージャーを引き受け、そしてついには運命に導かれるように上京してきました。

新宿、紀尾井町時代には特に 熱心なお得意様ができ、その多くは友人としてその後の彼の人生にも関わってくださることになりました。
1996年12月、結婚から1ヵ月が経ったある 日、彼は自身の名を掲げ、人生の使命を込めたレストラン―エリオ ロカンダ イタリアーナ―をオープンしました。その後は順風満帆とはいかなくとも、持ち前の底力とルイジーナのおもてなしの心、本物のイタリアをお届けする!という使命を信じて努力しつづけていました。

そしてまた新たな転記が訪れます。他ならぬジョルジオ・アルマーニ氏ご本人からの要望を受けたことで、ケータリング ビジネスを思い立ちます。エリオはレストランから独立した場所に、20名でも2000名でも、お客様のご予算やご要望に合わ せて対応できるセントラルキッチンを作りました。「ケータリング ビジネスでは、間違いが許されません。」
このように完璧を追求するエリオの揺るぎない努力に対し、2006年 イタリア共和国より、憧れの「カバリエ-レ勲章」が贈 与されました。そのような栄誉を受けた際、彼はずっと大切に思っていることに触れその想いを述べました。「両親が、この上なく喜んでくれると思いま す。」”

 

エリオ アンティカフォルネリアへ

エリオ アンティカ フォルネリアは、2011年10月にエリオロカンダイタリアーナの姉妹店として誕生したカジュアルなダイニング&ワインバーです。ここは古き良き時代にあったイタリアのフォルネリア(ピッツァやパンを焼くところ)をイメージして作られ、店内ではルイジーナのロカンダ時代から食べ続けてきた素朴ながらも本物の味を気軽にお楽しみ頂けます。 また、天然酵母で作られた自家製パンや、オリーブオイル、パスタ、トマトソース、生ハム、サラミ、チーズなどイタリアから直輸入された様々商品も販売しています。